脇の黒ずみを何とかしたい!!って思うそこのあなたは、なぜ脇が黒ずんでいるのか原因を知っていますか?
脇の黒ずむ原因って実は、普通に日常暮らしていれば、自然に起こっていたりするんです!
まずは、黒ずみ対策をする前に、脇の黒ずみができる原因を知っておきましょう^^
「あぁ、コレやってたわーー、これが原因で脇が黒ずんでいたのか…」と当てはまる項目があると思います。
黒ずみ原因1:シャツや下着の衣服の摩擦・刺激
脇は、肌の中でも比較的デリケートな部分なので、シャツや下着等の衣服と脇の皮膚とがこすれて摩擦が生じると刺激を感じます。
そうなると皮膚は乾燥し、さらに刺激から肌を守ろうと防御反応で黒ずみの原因となるメラニンが生成され、黒ずみとなります。
また、服と脇の間に生じた汗や蒸れが、肌環境を悪化させ、悪循環を引き起こし、黒ずみが出来やすくなります。
生地の硬い素材や身体にぴったりした洋服や下着は避け、ややゆるめのサイズを選びましょう。
特に脇や腕の回りがゆったりした衣服は摩擦が起こりにくく、さらに通気性がよくなるため、汗をかくことで起こる皮脂汚れも防げます。
汗を吸収しない素材も、肌トラブルの原因となり、黒ずみを作り出しますので、吸汗性のよい素材(コットンや麻、シルク)がオススメです。
ナイロンなどの化学繊維の下着は、摩擦力が大きいため肌に刺激を与えてしまうこともあるので、デートの時だけ♪と決めてみても^^
外出着は、難しい方なら、自宅にいるルームウェア等に取り入れていくのがいいのかなと思います♪
黒ずみ原因2:ムダ毛処理や脱毛による肌へのダメージ
カミソリや毛抜きなどによるムダ毛処理で、毛穴や周辺の皮膚を傷めてしまうことによる肌ダメージが原因となっています。
毛穴が傷つくと、皮膚は傷ついた毛穴を修復しようとしてかさぶたのようなものを作ります。
それが埋没毛のきっかけとなり、毛穴を黒く見せる原因につながります。
また、処理してもすぐに生えてくるため、頻繁に抜いたり剃ったりすると、肌には常に強い刺激がかかることになります。
この頻繁な自己処理の刺激や肌ダメージが、肌のターンオーバーを乱れさせたり、メラニン色素を発生する要因となっています。
カミソリ、毛抜きでの自己処理は、肌へのダメージがとても大きいので、脱毛サロン(レーザー脱毛)へ行き、ケアすることが一番です。
しかし、金銭面や時間等で自己処理をやむ得ない方には、自己処理の際に何点か注意しましょう。
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自己処理の注意点1:脇を温めたりタオルなどで蒸らす!
肌のダメージは、抜いたときの衝撃によって肌を痛めてしまう危険性があるので、自己処理の前に脇を温めておきましょう。
入浴中は雑菌が入り込む恐れがあるので、NG!!
お風呂上りの清潔な肌、または蒸しタオルなどを利用して肌を温めるのがおすすめです。
肌を温めると毛穴がしっかりと開いて脇の肌が柔らかくなるので簡単に抜けて肌へのダメージを最小限にとどめてくれます。
自己処理の注意点2:自己処理後は念入りに保湿ケアを行う!
処理が終わったら、必ず保湿ケアを行いましょう。
そのままにしておくと、開いたままの毛穴に汚れや殺菌が入り込み黒ずみやブツブツの原因となる可能性があります。
この保湿ケアを怠ると肌が乾燥した状態になり、肌サイクルが乱れ、脇に黒ずみができやすくなります。
黒ずみ原因3:毛穴や皮脂汚れによる黒ずみが出来てしまう
毛穴や皮脂汚れが、毛穴に入り込んだままでキレイに洗い流せていないく、汚れが詰まり、皮膚が酸化することで黒ずみとなっているケースもあります。
またその状態が続くと、肌のターンオーバーが正常に働かず、黒ずみをさらに引き起こす原因や、ニオイの発生の元になります。
それ以外にも脇に雑菌が発生すると炎症、かゆみを引き起こし掻き毟ることで、黒ずみがさらに悪化する要因にもなります。
脇は常に清潔な状態に保ちましょう。
毛穴に詰まった汚れや脂を重曹パックやスクラブ洗顔で定期的にセルフケアを行いキレイな状態をキープしましょう。
ピーリングやスクラブを過剰に行いすぎると、逆に毛穴が開きっぱなしになって黒ずみを引き起こします。
週1回ほどがベストでしょう!
皮脂詰まりの汚れを取り除く成分やニオイ消し、美白成分が入った石鹸で毎日きちんとケアする方法もおすすめです。
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黒ずみ原因4:制汗アイテムの過剰な使用による肌ストレス
制汗剤などの制汗アイテムの過剰な使用が肌ストレスとなり、黒ずみを引き起こします。
制汗剤の中で、パウダーを吹きかけるタイプは、粉で汗腺にフタをすることで汗を抑える仕組みになっています。
この事で、角質や汚れがたまりやすくなり、制汗剤を使用し続けることで汚れが知らないうちに蓄積されすぎてしまうことが起こります。
また、肌の正常なターンオーバーが妨げられてしまい、新しい皮膚細胞も生まれにくくなり、黒ずみが出来やすい環境にどんどん陥ってしまうのです。
制汗剤も多種類あり、その中には、肌に刺激を与える成分が含まれている場合もあります。(安価なもの)
刺激が強い成分が入ったタイプを使い続けることで、肌荒れを引き起こし、膿んでしまったり、赤い炎症ができ、それが黒ずみへと変わっていきます。
制汗剤は、なるべく使わずに、ワキ汗パッドや小まめに汗を拭きとることで肌トラブルは防げますし、汗の臭いを抑えることが出来ます。
ワキ汗パッドの使用は、ワキ部分に装着するパッドタイプであれば、使い捨てで手軽に使用することが出来ます。
オススメは、市販のデオドラントシートです。
水で濡らしたタオルやハンカチには殺菌作用がないため、臭い成分も完全に取り除くことは不可能です。
でも、殺菌成分が含まれているデオドラントシートであれば、汗を小まめに拭きとりながら、脇の下を清潔に保つことが出来ますよ。
それが、黒ずみ予防にもつながります♪
黒ずみ原因5:妊娠・出産によりホルモンバランスの乱れ
妊娠、出産時によく黒ずみが出来てしまった聞くことが多いですが、それは、妊娠時にホルモンバランスが変化することが原因です。
通常の女性の体には「エストロゲン」と「プロゲステロン」という2種類の女性ホルモンが生成されています。
妊娠前は、この2種類のホルモンのバランスが取れているのですが、妊娠をすると「プロゲステロン」の生成量が活発になってしまい、それに伴ってメラニンも働きが強くなり、脇に黒ずみができてしまうのです。
これは、自然現象なので、どうしようもないことなのですが、普段の生活を意識することで黒ずみが出来にくくなることは可能です。
また、この女性ホルモンバランスの乱れは、妊娠。出産以外にも以下のことから起こります。
- 睡眠不足や不規則な生活習慣
- 偏食や無理なダイエット
- ストレスや更年期・思春期
妊娠中の方に限らず、黒ずみケアしたい人全般に当てはまるのですが、身体の内側と外側からアプローチすることで、黒ずみ予防が可能です。
妊娠・産後はバランスの取れた食事を心がける
女性ホルモンのバランスを整える食事をすることで、黒ずみだけでなく内側からキレイになることができます。
良質なたんぱく質や良質な脂質は、女性ホルモンのバランスをサポートしてくれます。
大豆などにふくまれるイソフラボンは、美のホルモンと呼ばれる女性ホルモンと似た働きをすると言われています。
また、出来てしまった黒ずみには、ビタミンEが有効です。
ビタミンEには血行を促進する働きがあるので、新陳代謝が高まり、垢として黒ずみを排出しやすくしてくれます。
妊娠中や産後は良質な睡眠を取る
身体を整える女性ホルモンは、睡眠中に分泌されますので、良質な睡眠を取るように心がけましょう。
そのためには、レム睡眠とノンレム睡眠をバランスよく繰り返すことが重要です。
時間は夜の22時から2時の時間はしっかりとした睡眠を確保するようにしましょう。
その他にも、身体を冷え取り除いて、ホルモンバランスを整えたり、ウオーキングや軽い水泳で身体を動かすこともストレス解消になり、結果的にホルモンバランスを整えてくれます。
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まとめ【出来てしまった黒ずみを解消する方法】
脇の黒ずみの原因をまず知り、生活習慣を見直すことで、徐々に黒ずみを出来にくい肌にすることが可能です。
でも出来てしまった黒ずみを解消するには、生活習慣を変えるだけでは、難しいので、
脇専用の黒ずみ解消クリームを使ったり、医療機関で受診したりと、自分に合った解消方法を見つけていってくださいね^^
自宅ケアで誰にもバレずに黒ずみを解消したい方はこちらを参考にしてくださいね。
医療機関で医師の診察の元黒ずみを解消したい方はこちらを参考にしてくださいね。