ジュンビーから発売されている『ピンクゼリー』『グリーンゼリー』の品質や期待できる効果、コスパといった料金面や特典・アフターサービスまで、産み分け希望の主婦が厳しくチェックして評価します！
評価する産み分けゼリーをご紹介
今回チェックするのは、妊活サポート専門会社のジュンビーから発売されている『ピンクゼリー』『グリーンゼリー』です！
ピンクゼリー
こちらがピンクゼリーです。優しい色使いでパッケージがかわいいです☆
グリーンゼリー
こちらがグリーンゼリーです。ピンクゼリーと色違いのパッケージで、やっぱりかわいいです☆
『ピンクゼリー』『グリーンゼリー』を評価する6つのポイント
これから『ピンクゼリー』と『グリーンゼリー』の品質等について厳しくチェックしていきますが、産み分けゼリーとしておすすめできる商品なのか、6つのポイントに絞って評価していきます。
ポイント1：ゼリーの品質（効果が期待できるか？）＊重要
産み分けゼリー選びにおいて、最も重要だと言っても過言ではないのがこの評価ポイントです。そもそも産み分け効果が期待できない品質だったら、使う意味がないですからね。
産み分けゼリーの品質（効果）をチェックする上で大事なポイントは「pH値」「内容量」「ゼリー粘度」の3点です。早速、それぞれチェックしていきたいと思います。
1-1.pH値
産み分け効果を測る上で、絶対に外せないチェック項目が「pH値」。ゼリーのpH値が、産み分けの成功率を大きく左右します。それでは、女の子用の産み分けゼリーと男の子用の産み分けゼリーはどれくらいのpH値になっているのが理想なのか？簡単に図にまとめてみました。
つまり、ピンクゼリーとグリーンゼリーのpH値がそれぞれ、
- ピンクゼリー：pH3.5～4.5の弱酸性
- グリーンゼリー：pH7.1～7.9の弱アルカリ性
の範囲内になっていればOKということです。
それでは早速、pHを実測してみたいと思います。
まずは『ピンクゼリー』から。リトマス紙を使ってピンクゼリーのpH値を測ってみると…
ご覧のとおり、リトマス紙がオレンジ色（弱酸性）になりました。ちょうど4の色になっているので、pH4.0と言って良さそうです。
続いて『グリーンゼリー』です。こちらもリトマス紙を使って計測してみたところ…
今度は薄い緑色（弱アルカリ性）の反応を示しました。pH7より若干濃いくらいなのでpH7.2くらいでしょうか。（調べてみたら、公式サイトでもpH7.2に調整していると公表していました。）
ジュンビーのピンクゼリーとグリーンゼリーのpHの計測結果をまとめると、このようになりました。
どちらも、産み分けゼリーとしての理想のpH値の範囲内に収まっている結果となりました。
1-2.内容量
ゼリーの内容量についてですが、日本人女性（の膣サイズ）に適しているのは、一般的に1.5～2.0mlとされています。（ジュンビーによると、日本人女性には1.7mlが最適という研究結果が出ているようです。）
ジュンビーのピンクゼリー・グリーンゼリーは、研究結果のとおり1本あたり1.7g（ml）の内容量になっています。
内容量についてもpH値と同様に実測してみます。
ジュンビーのグリーンゼリーの内容量をスケールで測ってみると、公式データどおり1.7mlという結果が出ました。（ちなみにピンクゼリーでもまったく同じ結果でした。）
研究データでも商品パッケージにも1.7mlと書いてあるので当たり前と言えば当たり前ですが、ジュンビーの『ピンクゼリー』『グリーンゼリー』の内容量は、しっかり日本人女性に合わせた内容量になっていました。
1-3.ゼリー粘度
ゼリー粘度は直接産み分けの効果に大きく影響を与えるわけではないですが、（特に男性に多いですが）いかにもゼリーを使っていると感じると気分が盛り下がる傾向にあります。そうなると、せっかく夫婦で産み分けにチャレンジすることになっても、肝心のタイミングで…となりかねません。
できるだけ自然な使い心地を得るためには、何よりもゼリーが滑らかであることが一番です。極端に柔らかくて水っぽかったり、逆に硬くてダマになるようだと、産み分けゼリーとしての役割を果たせません。
ゼリー粘度をチェックするために、まずは『ピンクゼリー』『グリーンゼリー』をそれぞれ目視でチェックしました。このように程よい粘度があって、とても自然に感じられました。
手で直接触っても、特にベタベタするようなこともなく、違和感はありませんでした。程よい粘度があるので、膣内に入れた後、行為中にこぼれてくることもなさそうです。
ポイント2：容器の品質（素材やサイズは適正か？）＊重要
続いてのチェックポイントは「容器の品質」です。先ほどはゼリーの品質をチェックしましたが、実は容器の品質はゼリーの品質と同じくらい重要なんです。特に容器に使われている「素材」が重要で、それによって保存性が変わる（＝pH値や内容量に影響を与えてしまう）のです。
産み分けゼリーの効果を最大化するには、pH値や内容量が安定していることが何より重要です。産み分けは短期勝負ではなく中長期的な取り組みが必要になるので、やはり商品の保存性は無視できない重要チェックポイントです。
2-1.容器の素材
『ピンクゼリー』『グリーンゼリー』に使われている容器の素材ですが、公式サイトによるとPP（＝ポリプロピレン）素材となっています。
「中身が劣化しにくく、良い状態で成分をキープ。」と書いてありますが、まさにそのとおりで、ポリプロピレンは強度が高く吸湿性がないので、品質を維持したまま長期間の保存が可能という特徴があります。保存性が高い一方、製造コストがかかるのがネックとなり、代替素材としてABS（＝合成樹脂）を採用するケースが多くなっています。
合成樹脂はコストを抑えられるメリットがありますが、耐候性が低く保存性に劣るので、品質が劣化してしまうデメリットがあります。そういう意味では、我々消費者の立場からすれば、合成樹脂よりもポリプロピレンを使った容器の産み分けゼリーの方が安心感がありますね。
2-2.容器サイズ
容器のサイズも、各社によって違いがあります。
『ピンクゼリー』と『グリーンゼリー』の容器サイズは、どちらも14cmでした。
実際に手に取ってみないと分かりづらいかと思いますが、女性が持つにはちょうど良いサイズ感です。膣内に挿入する部分も程よい長さなので、奥まで入れ過ぎて膣の奥を傷つけてしまった…といった失敗もなさそうです。
ポイント3：使い勝手（スムーズに使用できるか？）
産み分けゼリーは、大きく分けて「湯煎型」と「ワンプッシュ型」があります。ジュンビーの『ピンクゼリー』『グリーンゼリー』のようにタンポン型の容器に入っているものは「ワンプッシュ型」になります。
ワンプッシュ型は特に事前の準備も必要なく、袋から取り出して膣内に挿入してワンプッシュするだけなので、使い方は本当に簡単です。初めて使う方でも使い方で迷うことはほぼないと思います。
使い勝手という点では湯煎型よりもワンプッシュ型の方が明らかに優れているので、最近の産み分けゼリーはこちらが主流になっています。
ポイント4：信頼性（信頼できる商品・会社か？）＊重要
デリケートな時期・部位に使うものだからこそ、やっぱり信頼できる会社の商品を使いたいですよね。
ここまで細かく調べてみた感じ、商品の品質はまったく問題なさそうな『ピンクゼリー』『グリーンゼリー』ですが、商品を販売しているジュンビー株式会社がどういった会社なのか調べてみました。
4-1.会社の専門性
販売元のジュンビー株式会社ですが、専門分野は「妊活・産み分けサポート」です。
取り扱っている商品を見ると、
- ピンクゼリー（女の子の産み分けゼリー）
- グリーンゼリー（男の子の産み分けゼリー）
- ジュンビー葉酸サプリ（葉酸サプリ）
となっており、確かにすべて妊活や産み分けに関するサポート商品ばかりです。
最近は産み分けとはまったく関係なさそうな会社から産み分けゼリーが販売されたりしていますが、ジュンビー株式会社のように妊活・産み分け分野を専門的に扱っている会社の商品であれば、一定の安心感を得られると思います。
4-2.特許の有無
特許はその会社の技術力の高さを示す指標のひとつですが、特許を取れるほどの会社であれば高い信頼性があると判断できると思います。
ジュンビーの『ピンクゼリー』『グリーンゼリー』は、使われている容器の形状や使いやすさの面で特許を取得。正直、一見しただけではどこが凄いのか私には分かりませんでしたが（失礼！）、特許を取得しているという事実には信頼感があります。
4-3.使用期限の明記
当然ですが、産み分けゼリーにも使用期限というものがあります。ただ、商品の使用期限は必ずしも明記しなくても良く、実際に明記されていない産み分けゼリーもあるので注意が必要です。
ジュンビーの『ピンクゼリー』『グリーンゼリー』は、写真のようにパッケージ及び個包装に使用期限が印字されていました。
商品パッケージだけではなく、個包装にまで一本一本明記されているのはありがたいですね。（パッケージを捨ててしまっても使用期限が分かるので、保管が楽そうです。）
ポイント5：料金面（コスパが良く買いやすいか？）
買い物をする上で、やっぱり価格は無視できません。特に何本も使うことになる可能性が高い産み分けゼリーは、一本当たりのコスパもチェックしておきたいところです。
5-1.販売価格（定価）
『ピンクゼリー』と『グリーンゼリー』の定価ですが、どちらも14,800円（税別）となっています。他社の産み分けゼリー（10,000～13,800円）と比較すると若干高い水準です。
5-2.1回のコスパ
定価がやや高めの『ピンクゼリー』『グリーンゼリー』ですが、1箱が10本入り（他社は6～7本入り）なので、実はコスパは一番良くなっています。
また、2箱以上のまとめ買いをすることで割引されるので、まとめて買えば買うほどコスパが良くなるようになっています。
- 1箱：14,800円 ÷ 10本 ＝ 1,480円
- 2箱：26,600円 ÷ 20本 ＝ 1,330円
- 3箱：38,400円 ÷ 30本 ＝ 1,280円
なお、一番人気は「2箱セット」のようです。確かに2箱以上購入すると（この後説明する）充実した特典・サービスの対象になるので、個人的にも2箱セットがおすすめです。
ポイント6：サービス面（特典が充実しているか？）
特典と聞くとおまけ的なイメージが強いと思いますが、産み分けゼリー各社が用意しているまとめ買い時の購入特典や保証といったサービスはかなり充実しています。
特に『ピンクゼリー』『グリーンゼリー』を販売しているジュンビーが用意しているサービスが最も充実しているので、購入前にその内容や条件をしっかりチェックしておくことをおすすめします！
6-1.特典
まずは商品を購入した時に付いてくる特典からです。
『ピンクゼリー』『グリーンゼリー』どちらも共通で、2箱以上のまとめ買いで『ジュンビー葉酸サプリ』が1袋（30日分）ついてきます。
葉酸は、妊娠を希望する女性（＝産み分けに取り組む女性）は1ヶ月以上前から摂取することを厚生労働省が推奨していますから、非常に理にかなった特典になっています。
現在も4,890円で販売されている商品を1袋丸々もらえちゃうというのは嬉しいですね。
6-2.キャッシュバック
こちらも産み分けゼリーならではの特色あるサービスですが、商品を購入した方が見事妊娠した場合、残った『ピンクゼリー』『グリーンゼリー』を1箱10,000円で買い取ってくれるというサービスです。
キャッシュバックに必要な条件もそんなに厳しくありません。
妊娠した証明として「エコー写真」が必要。特に申請期限はなく、先方が返品された商品を受け取ってから30営業日以内に返金される。
妊娠したらエコー写真は簡単に手に入るから問題ありませんし、何より良いと思ったのは「申請期限がない」という点です。他社では「購入から1年以内」「申請は性別確定後」という厳しい条件を課している例もありますから、そういう意味ではキャッシュバックのハードルはかなり低いと思います。
6-3.新品交換保証
最後の「新品交換保証」ですが、こちらはジュンビー独自のサービスになります。
サービスの内容はご覧のとおりなのですが、
購入したピンクゼリー・グリーンゼリーが未使用のまま使用期限を過ぎてしまった（過ぎてしまいそうな）場合、残った産み分けゼリーを1本単位ですべて新品と交換してくれるというサービス。
となっています。
このサービスがあるおかげで、購入したピンクゼリー・グリーンゼリーが1本も無駄になることなく使える点で非常にありがたいわけですが、それ以上に私が個人的に驚いたのは、そもそも「試験結果で得られた使用期限よりも大幅に短縮した使用期限を設定」しているという点です。普通なら、可能な限りギリギリの使用期限を設定したいと思うはずなのに…。
あえて使用期限を短く設定していることで、使用期限内に使い切れないケースが出てくることを想定してこういった独自サービスを用意していると思うのですが、品質へのこだわりというか、購入者に安心感を届けたいという販売側の思いやりのようなものをすごく感じました。こういうのを本当の意味での「お客様目線のサービス」というのかもしれませんね。
『ピンクゼリー』『グリーンゼリー』の評価まとめ
ここまでジュンビーの『ピンクゼリー』『グリーンゼリー』について詳しく分析・コメントしてきました。最後に、それぞれの項目を分かりやすく5段階評価で表し、その評価の根拠になった点について簡単にまとめました。
「ゼリーの品質」について
産み分けに理想的なpH値を、ピンクゼリー・グリーンゼリーともに実現していて、高い産み分け効果を期待できます。内容量もしっかり日本人女性に合わせており、使用感も問題ありません。
「容器の品質」について
容器の素材にまでこだわることで高い保存性を実現したおかげで、焦らずじっくり産み分けに取り組むことができます。容器サイズも日本人女性にとって適正範囲です。唯一特許を取得した容器となっており、最高レベルの品質であることは間違いありません。
「使い勝手」について
ワンプッシュ型で使い勝手は文句なし。初めて使う人でも使い方に迷うことなく簡単に使える手軽さは魅力です。雰囲気を壊すことなくスムーズに使用できる点を評価しました。
「信頼性」について
「専門会社」「特許取得」と、信頼するに足るバックグラウンドがあります。細かい点を知れば知るほど、信頼できる会社であることが判明しました。
「料金面」について
唯一、満点評価にならなかった原因は、他社より定価が高いこと。商品力の違いを知れば、妥当な価格設定だと納得はできます。コスパが良い点は〇です。
「サービス面」について
「葉酸サプリ」「キャッシュバック」「新品交換保証」という充実したサービスが用意されている点を評価しました。特に、独自の新品交換保証は購入者の安心感につながります。
「総合評価」について
料金面（定価）を除けば、すべての点で最高評価にふさわしい品質を備えているジュンビーの『ピンクゼリー』『グリーンゼリー』。どれだけ厳しい目でチェックしても、満点評価にふさわしい商品です。
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- 高い効果が期待できる産み分けゼリーを使いたい方
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