お尻の黒ずみについて調べていたら、Yahoo!知恵袋でこんな悩みが多く投稿されていました。
「お尻の割れ目の部分の黒ずみが黒くてどうにかしたい!!見つけた時はかなりショックでした…
皮膚科に行けばなんとかなると思うのですが、恥ずかしくてなかなか皮膚科までいけません。
病院に行かずに解消する方法はありませんか?」というもの。
そんなあなたに今回は、お尻の割れ目に黒ずみができてしまう原因と自宅での対策方法をご紹介します。
原因を知って、対策することで、隠れた肌の悩みである黒ずみを解消し、美尻を一緒に目指していきましょう^^
お尻の割れ目に黒ずみができてしまう3つの原因
お尻の黒ずみを解消する対策方法を知る前に、黒ずみがお尻の割れ目にできてしまう原因は3つあります。
まずは、お尻の割れ目に黒ずみができる原因を説明していきますね。
原因1:圧迫や摩擦や刺激により肌ダメージがお尻にかかる!
お肌は摩擦や刺激に敏感に反応します。
日常で、次のような摩擦・刺激が黒ずみができる要因を作り出しています。
- デスクワークで長時間イスに座っている
- 通勤・通学で自転車に乗っている
- 正座や体操座りをする機会が多い
- 痩せ型でお尻の肉が薄い方で硬い椅子によく座る
など、摩擦や刺激の他に重みが加わる圧力によって、お尻はいつも肌トラブル(黒ずみ)が起こりやすい状態になっています。
原因2:血行不良によりメラニンが放出される!
肌は圧迫と刺激を受けると血の巡りが途端に悪くなります。
刺激が続く状態が更に継続されると、血の流れが悪くなると同時にリンパの流れも悪くなります。
すると、肌はこれ以上ダメージを受けないように、防御反応が出てきます。
その防御反応が、メラニン色素で、色素細胞を活発にしてダメージに打ち勝とうとします。
結果として、メラニンが活発に作用し、放出されることで黒ずみを作りだしています。
お尻の黒ずみは肌への直接的な刺激だけでなく、女性特有の冷え性や血行不良によっても現れることがあります。
原因3:乾燥により肌のターンオーバーが乱れる!
乾燥した肌は、肌のバリア機能が崩れ、肌のターンオーバーが乱れている状態です。
肌のターンオーバーが正常に働かなくなると、通常黒ずみを垢として排出されていたものが上手く排出されずに皮膚に残ったままになります。
乾燥が続けば続くほど、悪循環に陥ります。
またお尻のザラザラした肌は、ターンオーバーが正常に機能しなくなった古い角質です。
【自宅でできる!】お尻の割れ目の黒ずみを解消する6つの対策方法!
お尻の割れ目に出来てしまった黒ずみをケア、解消する対策方法をご紹介します。
自宅で簡単にケアできて、毎日続ければ続けるほど、効果が早まります。
自宅ケアでこっそりお尻の黒ずみをどうにかしたい方は参考にしてみてくださいね^^
対策法1:お尻専用の黒ずみ解消・美白クリームを使う!
特徴 | 誰にもバレずに自宅でお尻の黒ずみケアができる |
1ヶ月にかかる費用 | 約5,000円~7,000円 |
解消するまでにかかる時間 | 2ヶ月~半年 |
使用回数 | 1回~2回(1日) |
成分 | 「美白成分」「保湿成分」「肌荒れ解消成分」「美容成分」がバランスよく配合! |
【一番オススメ!】お尻の黒ずみに特化して作られたお尻専用の「黒ずみ解消の美白クリーム」です。
出来てしまったお尻の黒ずみやにきびにはもちろん、黒ずみ予防にも効果が期待できる美白クリームです。
お尻の黒ずみの原因となる「メラニン」を抑える美白成分や肌のターンオーバーを正常に機能させる「肌荒れ解消成分」が配合され、根本から黒ずみをケアしてくれます。
これらの薬用成分が作用することで、出来てしまった黒ずみやにきびを徐々に解消し、健やかでキレイな肌へと導きます。
美白成分は、いろいろありますが、医薬部外品として厚生労働省から認可を受けている美白有効成分が配合されている薬用の美白クリームを選びましょう。
毎日1分ほどの簡単ケアですし、1ヶ月にかかる料金も続けられる値段で、ストレスなく黒ずみケア可能です^^
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対策法2:古い角質には市販のピーリングを使う!
特徴 | 古い角質を取り除き黒ずみを排出されやすくする |
1ヶ月にかかる費用 | 約1,000円~3,000円 |
使用回数 | 1、2週間に1回 |
お尻に黒ずみの他に、ザラザラ肌(角質)がある場合は、定期的にピーリングを行う方法がおすすめです。
ピーリングは不要な古い角質を取り除くのに有効な方法です。
よって、肌のターンオーバーが乱れ、お尻にザラザラ感がある方に有効です。
また、古い角質を取り除くことにより肌のターンオーバーが促進され、黒ずみが排出されやすくなります。
ピーリングをやりすぎると肌に負担がかかり、トラブル肌を引き起こしますので注意しましょう。
また、にきび予防にはいいですが、炎症が起こっているにきびに使用するのは、にきびや黒ずみ悪化につながりますので厳禁です!
1~2週間に1度のスペシャルケアとして、定期的に使うようにしましょう。
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対策法3:薬用の無添加石鹸で毎日洗浄する!
特徴 | トラブル肌を防ぐことで黒ずみが出来にくい肌へ導く |
1ヶ月にかかる費用 | 約2,000円 |
添加物 | 合成香料、合成着色料、防腐剤を一切不使用 |
成分 | 「肌荒れ解消成分」「におい解消成分」「かゆみを防ぐ抗炎症成分」「黒ずみをケアする成分」など配合! |
薬局、ドラッグストアで売っている石鹸やボディーソープの多くは合成界面活性剤で作られていて、黒ずみができている肌には刺激が強すぎます。
必要な皮脂や角質までも落としてしまう為、皮膚のバリア機能が低下しニキビができやすくなったり、黒ずみが悪化するなど肌トラブルを招く可能性があります。
よって、お尻に使う石鹸にも気にかけてみましょう。(デリケートゾーンにも近い場所なので、なおさら気をつけたいですね。)
石鹸を選ぶ時は、肌に優しい天然成分で作られ、合成香料、合成着色料、防腐剤を一切不使用の無添加石鹸がおすすめです。
そして、「肌荒れ解消成分」「保湿成分」「抗炎症成分」「黒ずみケア成分」が配合されたものを選びましょう。
黒ずみが気になるからと言って、ゴシゴシこすり洗いは厳禁です。
石けんを泡立てて、やさしく丁寧に洗うようにしましょう。また、汗をかいたらなるべく早めに洗いましょう。
デリケートゾーンに近い場所なので、「デリケートゾーン専用の薬用石鹸」をデリケートゾーンと一緒にお尻に使うのがおすすめですよ^^
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対策法4:乾燥肌にはニベアで黒ずみ予防!
すでに出来てしまったお尻の黒ずみには、効果は期待できませんが、まだ黒ずみが出来ていなくて、お尻の肌が乾燥している場合、身近にあるニベアもおすすめです。
薬局やドラッグストアで手軽に購入できて、肌を保湿し、保護する成分がたっぷり配合されています。
肌の水分をキープする成分と肌の水分の蒸発を防いで潤いを保持する成分によって、肌のバリア機能を守ると同時に、黒ずみからも肌を守ります。
お尻にニキビ(赤い炎症ではないニキビ)がある場合は、オロナインでも有効です。
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対策法5:デスクワークにはクッションを下に敷く!
椅子に座りっぱなしや同じ姿勢は、お尻の同じ場所が圧迫されてニキビを潰してしまったり、蒸れや乾燥の原因になり、黒ずみが発生しやすい状態です。
デスクワークにはクッション性の良い低反発のものを下に敷くようにしましょう。
座る事が辛いので有ればドーナツ状のクッションを使えば大分楽になります。
また、同じ姿勢をとり続けずに、血行を良くするため、合間合間で簡単なストレッチを行いましょう。
対策法6:下着の素材・形・サイズに注意する!
下着は、毎日お尻に触れるものなので、自分に合う素材や形、サイズを選びましょう。
肌に合わない素材やサイズは、摩擦を起こし黒ずみが作られる原因になります。
下着は、通気性がよく、蒸れにくい素材(コットンや麻、シルク)がおすすめです。
また、サイズが小さいとお尻が締め付けられて、血行やリンパの流れが悪くなります。
血行やリンパの流れが悪くなると、老廃物が溜まりにきびの原因になりますので、ややゆるめのサイズを選びましょう。
ナイロンなどの化学繊維の下着は、オシャレですが、摩擦力が大きいため肌に刺激を与えてしまうこともあります。
よって、特別な時(デート)だけと決めてみましょう。
対策法7:カラダを冷やさないようにする!
カラダを冷やす行為は、血行不良により、リンパの流れを悪くします。
リンパの流れが悪くなると、身体の防御反応として黒ずみが作られやすくなりますので、身体を冷やさないようにしましょう。
下着も保温性のあるものに切り替えたり、冷たいものを食べ過ぎないようにしましょう。
毎日、適度な運動(ウォーキング)をするのもおすすめです。
身体を冷やさないように注意することは、黒ずみが出来にくくするだけでなく、内臓や免疫系も強化してくれるので便秘も解消され、肌を生き生きとしてくれますよ^^
対策法8:肌のターンオーバーを促す食事!
タンパク質 | 新陳代謝を活発にする(肉・魚介・大豆・牛乳) |
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ビタミンA | 皮膚を修復しターンオーバーを 促進させる(うなぎ・緑黄色野菜・レバー) |
ビタミンB郡 | 新しい皮膚を作り出す(豚・大豆・卵・納豆・玄米・レバー) |
ビタミンE | メラニンの生成をブロックする(アーモンド・ナッツ・たらこ・アボガド) |
ビタミンC | コラーゲンの生成やメラニンの生成を抑制(ブロッコリー・芽キャベツ・パセリ) |
亜鉛 | 新陳代謝を促す(牡蠣・煮干・乾燥のり) |
セラミド | 肌の水分保持機能やバリア機能を保つ(こんにゃく・黒豆・小豆・ひじき・わかめ・ごぼう) |
外側のケアだけでなく、内側のケアからも、黒ずみが出来にくい健康的な肌が作られます。
それは、日々のバランスの摂れた食事です。
上記の食材では、特にビタミンC・Eはメラニンの生成を抑え、黒ずみを薄くする食材になりますので意識的して摂っていきましょう。
対策法9:紫外線予防をしっかり行う!
紫外線とお尻の割れ目の黒ずみには、深い関係があります。それは、メラニン色素です!
紫外線を浴びると身体の防御反応から同じようにメラニン色素が放出されます。
よって、黒ずみケアをしている時に、紫外線をたくさん浴びることは、メラニン色素を活発にさせ、黒ずみをさらに作り出していることになります。
- 日焼け止めクリームをしっかり塗る
- 飲む日焼け止めサプリを飲用する
- 帽子や日傘を持つ
- サングラスをかける…etc
よって、上記のように日焼け対策をしっかり行いましょう。
【まとめ】
お尻の割れ目の黒ずみの自宅でのケア方法を説明してきましたがいかがだったでしょうか?
お尻の割れ目の黒ずみは、意識してケアを続けないと自然とできてしまうものです。
毎日のケアを心がけながら黒ずみゼロを目指していきましょう。
自宅でのケアを3~6ヶ月続けてみても変化の兆しが見られない場合は、一度皮膚科を受診してみましょう。