お尻に黒ずみやニキビができてしまう原因は?対策方法も教えます!

イスに座った瞬間に、「イタイっ!!」と痛みが走り、鏡でチェックしてみると、お尻に「にきび」や「黒ずみ」が出来ていたなんて経験はありませんか?

黒ずみは痛みがないのですが、温泉やビキニが着れなくてイヤ!にきびは、座るたびに、ズキッっと痛みが走って本当にどうにかしたい!

そんなあなたに今回は、お尻に黒ずみやにきびができてしまう原因と対策方法をご紹介します。

原因を知って、対策にすることで、隠れた肌の悩みである黒ずみやにきびを解消し、美尻を一緒に目指していきましょう^^

お尻に黒ずみ・にきびができてしまう3つの原因

お尻の黒ずみやにきびを解消する対策方法を知る前に、黒ずみやにきびがお尻にできる原因が3つあります。

まずは、お尻に黒ずみやニキビができる原因を説明していきますね。

原因1:圧迫や摩擦や刺激により肌ダメージがお尻にかかる!


イスに座ると体重や圧力により、お尻の一部分に負荷がすごくかかります。

長時間座るお仕事をされている方は、さらにその分だけお尻の皮膚に負担がかかっています。

また、常に下着による摩擦や刺激がかかっています。

その複雑なダメージによって、お尻はいつも肌トラブル(黒ずみ・にきび)が起こりやすい状態になっています。

原因2:肌ダメージによってアクネ菌が発生しやすくなる!


お尻は、いつも肌ダメージが起こりやすく、そのダメージの一つに「乾燥」があります。

乾燥している肌は、肌のターンオーバーが乱れ、血行不良による新陳代謝の低下も起こりやすくなります。

それによって、角質が厚くなると同時に皮脂が毛穴を塞ぎ、にきびの元となるアクネ菌の温床にもなっていきます。

アクネ菌が増殖することで、お尻ににきびができてしまうのです。

原因3:にきびの炎症によって黒ずみがいつの間にかできている!


にきびの炎症やそれを潰す行為、にきびができている部分にイスに座るなど刺激が発生すると、カラダの防御反応から黒ずみの元となる「メラニン色素」が発生されます。

いつの間にか黒ずみができていたというのも、上記の行為からと言えます。

また、肌のターンオーバーが乱れると、メラニン色素を含む古い角質が垢と一緒に押し出されにくいので、黒ずみが排出されずに残ったままになってしまいます。

お尻の黒ずみ・にきびを解消する6つの対策方法!


お尻に出来てしまった黒ずみやにきびをケア、解消する対策方法をご紹介します。

対策方法としては、

  • こっそり誰にもバレずにケアできる自宅での方法
  • 医師の指導の下、医療機関で治療する方法

の2つがあります。自分にはどちらの方法で解消したいのか、考えながら読み進めていってくださいね^^

まずは、自宅ケアでこっそり、お尻の黒ずみ、にきびを解消する方法をご紹介します。

【自宅ケア1】お尻専用の黒ずみ解消・美白クリームを使う!


【一番オススメ!!】お尻のにきび、黒ずみに特化して作られたお尻専用の「黒ずみ解消の美白クリーム」があります。

お尻の黒ずみの原因となっている「メラニン色素」を抑える美白成分や肌のターンオーバーを正常に機能させる「肌荒れ解消成分」が配合され、根本から黒ずみとにきびをケアしてくれます。

これらの薬用成分が作用することで、出来てしまったにきび・黒ずみを徐々に排除され、元の健やかでキレイな肌へと導きます。

美白成分は、いろいろありますが、医薬部外品として厚生労働省(国)から認可を受けている美白有効成分配合の薬用化粧品を選ぶのが安心で効果を発揮します。

厚生労働省(国)から認可を受けている美白有効成分

  • トラネキサム酸
  • プラセンタエキス
  • カモミラET
  • アルブチン

自宅ケアで黒ずみ解消専用のクリームを使った場合の特徴や費用、解消するまでの時間等は、こちら↓↓↓

 特徴 誰にもバレずに自宅でにきびと黒ずみケアができる
 1ヶ月にかかる費用 約5,000円~
 解消するまでにかかる時間 2ヶ月~半年
 使用回数 1回~2回(1日)

毎日1分ほどの簡単ケアですし、1ヶ月にかかる料金も続けられる値段で、ストレスなく黒ずみケアができてオススメです^^

出来てしまった黒ずみ、にきびにはもちろん、予防にも効果が期待できる美白クリームです。

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【自宅ケア2】お尻のにきび・黒ずみ予防に市販のピーリング使う!


お尻のにきび、黒ずみ予防のために定期的にピーリングを行う方法もあります。

ピーリングは不要で古い角質を取り除くのに有効な方法です。

ニキビは、古い角質が溜まることで、毛穴が塞がりやすくなり、にきびの元であるアクネ菌が増殖することで起こります。

よって、古い角質を取り除く作用があるピーリングは、ニキビケアでは有効です。

また、古い角質を取り除くことにより肌のターンオーバーが促進され、黒ずみが排出されやすくなります。

ピーリングをやりすぎると肌に負担がかかり、トラブル肌を引き起こしますので注意しましょう。

また、にきび予防にはいいですが、炎症が起こっているにきびに使用するのは、にきびや黒ずみ悪化につながりますので厳禁です!

1~2週間に1度のスペシャルケアとして、定期的に使うのはおすすめです。

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【自宅ケア3】薬用の無添加石鹸を使う!


薬局、ドラッグストアで売っている石鹸やボディーソープの多くは合成界面活性剤で作られていて、必要な皮脂や角質までも落としています。

そのため、皮膚のバリア機能が低下しニキビができやすくなったり、黒ずみ悪化するなどトラブル肌を招く可能性があります。

また、デリケートゾーンにも近いので、使う石鹸には注意してあげましょう。

石鹸を選ぶ時は、肌に優しい天然成分で作られ、合成香料、合成着色料、防腐剤を一切不使用の無添加石鹸がおすすめです。

そして、「肌荒れ解消成分」「保湿成分」が配合されたものを選びましょう。

ニキビ、黒ずみが気になるからと言って、ゴシゴシこすり洗いは厳禁です。

せっかく良い石鹸を使用しても肌に負担、刺激を与えますので、泡でやさしく洗うようにしましょう。

デリケートゾーンに近い場所なので、「デリケートゾーン専用の薬用石鹸」をデリケートゾーンと一緒にお尻に使うのもおすすめですよ^^

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次に、皮膚科で治療する場合の方法を説明していきますね。

【皮膚科1】外用薬・内服薬を用いた治療!


皮膚科でお尻にきびを治療する場合、「にきび肌に塗って使用する外用薬」と「薬を飲んで内側からにきびをなくしていく内服薬」があります。

外用薬内服薬
特徴にきび菌を減少させ炎症を沈めていく抗菌薬、ビタミン剤、ステロイド剤をにきびの状態によって使い分ける
保険の適応の有無保険適応あり保険適応あり
回数1日1回1日1回
副作用の有無あり抗菌薬、ステロイド剤はあり

外用薬、内服薬を使った治療法は、基本的には保険は適応されますが、されない場合もあります。

また、黒ずみには、美白成分入りの外用薬が処方されます。(保険適応外:1ヶ月に5,000~10,000円ほど)

【皮膚科2】ケミカルピーリング

価格5,000~30,000円
通うペース3週間に一度ほど
副作用発赤、熱感、痒み、痛み、ピリピリ感、乾燥が生じる場合あり
施術時間20~30分

※使われるピーリング剤によって、価格が変わってきます。

薬剤の力で肌の古い角質や毛穴汚れを取り除いていきます。皮膚の角質層から表皮上層部を剥がれやすくし、肌のターンオーバーを正常に働かせ、促進してくれます。

使われる薬剤には、美白効果や刺激が伝わることで真皮のコラーゲン産生を高める美肌効果もあります。

よって、お尻にきび・にきび跡・黒ずみに有効な治療法です。

【皮膚科3】イオン導入

価格6,000~50,000円
通うペース1週間に一度ほど
副作用発赤、熱感、痒み、痛み、ヒリヒリと熱く感じる状態、腫れ、発疹が生じる場合あり
施術時間30~40分

※イオン導入に使われる有効成分によって、価格が変わってきます。

高濃度ビタミンC・トラネキサム酸・グリシルリシンなどを配合した有効成分を肌に塗り、微弱な電流を流し、肌の深部に浸透させる治療法です。

ニキビの原因の一つとなる皮脂の過剰分泌を抑える働きのあるビタミンCを肌にイオン導入することで新たなニキビの発生を予防します。

また、ビタミンCは既にできてしまったニキビに対しても、炎症を抑えてくれる効果があると言われています。

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お尻の黒ずみ・にきびは日頃の生活習慣から予防する!

お尻の黒ずみ、にきびは日頃意識した生活習慣を送るだけで、できにくくなったり、予防することができます。

お尻の黒ずみ、にきびが出来にくい生活習慣を4つ後紹介します。

1:お尻への摩擦を軽減させる!


日頃、座ることが多い方は、摩擦によって肌に負担がかかっています。

よって、これ以上の負担をSTOPさせるためにも、固い椅子や、ジーンズなど固い衣類を着ることを避けましょう。

デスクワークで長時間座ることが多い方は、柔らかいクッションを使用したり、1時間に1回は立ち上がってストレッチするなどお尻にずっと摩擦、圧力をかけないようにしましょう。

2:理想の睡眠時間を確保しターンオーバー機能を促そう!


適度な睡眠が取れないと肌荒れだけでなく、肌のターンオーバーも乱れてきます。

肌のターンオーバーが乱れはじめると、にきび菌が発生しやすい状態になります。

1日の中で夜の10時から深夜2時までがターンオーバー機能を促す成長ホルモンが多く分泌される時間になります。

よって、理想の睡眠のゴールデンタイムを逃すことなく、しっかり眠るように心がけましょう。

3:サイズが合ったショーツを身につける


サイズがあっていないことによって蒸れやすい状態を作り出したり、小さいサイズは、締め付けによって摩擦が生じやすくなります。

自分に合ったショーツ、そして締め付けない下着を履きましょう。

また、素材もナイロン生地や化学繊維の下着は通気性が悪くニキビ菌が繁殖しやすくなります。

シルクやオーガニックコットン、綿、麻等天然素材を使用し通気性もよいものを選びましょう。

4:十分な栄養を摂りバランスのとれた食事を心がける


日頃から質の良い栄養成分、食事を摂ることが健康な肌を作り出します。

タンパク質やビタミン、ミネラルをバランス良く摂取し、スムーズに肌へ行き渡るよう心がけましょう。

「ビタミンA、C、B6」「リコピン」「食物繊維」「ミネラル」を積極に摂るようにし、塩分の多い加工食品や、脂肪分・糖分の多いスナック菓子などは控えるようにしましょう。

【まとめ】

お尻の黒ずみ、にきびは自宅ケア、もしくは皮膚科での治療で解消することは可能です。

自分に合ったケア方法で毎日、続けることが大切です。

ただし、解消してもまた何もしなければ再発する可能性も十分ありますから、日頃の生活習慣も見直しつつケアしていきましょう。

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