市販も含む人気のダイエットサプリおすすめ10種！選び方のポイントも紹介

人気のダイエットサプリはどんなものかご存知ですか？

ダイエットサプリは飲むだけで痩せられるわけではありませんが、食事や運動習慣を見直した上で、サプリを摂取すれば、効率よく必要な栄養素を補給できます。

この記事では、市販を含む人気のダイエットサプリのおすすめと選び方を紹介します。

おすすめのサプリをすぐにチェック

失敗しないダイエットサプリの選び方

ダイエットサプリの選び方は上記に挙げた3つが挙げられます。まず、目的に合ったダイエットサプリを選ぶことが大事です。一言でダイエットサプリといっても、食べ過ぎにおすすめなものや運動をサポートするものなど、いろんな種類があります。

コスパも重要で、料金が高いものだと継続が難しくなるかもしれません。また、飲みやすさも判断材料の1つで、飲みにくいと長続きしない可能性があります。

ダイエットはある程度の継続が必要なので、まずはサプリの選び方を知って、サプリ購入の判断にお役立てください。

目的に合ったダイエットサプリを選ぶ

ダイエットサプリは体の状態によって、大きく3つに分かれます。

1つは食べ過ぎに対して使用するダイエットサプリです。食事量が多すぎると感じた場合は、ギムネマやキトサンなど上記の表の成分が入っているダイエットサプリを優先するといいでしょう。

2つ目は筋肉量があり、脂肪対策をしたい人向けのダイエットサプリです。アルギニンやカフェイン、Lカルニチンなどが含まれているものを優先して選ぶと目的と一致します。

3つ目は筋肉量を増やしたい人向けのダイエットサプリです。EAAやBCAAなどの成分が入っているものを選ぶといいでしょう。

どの成分も飲めば痩せる・筋肉量が増えるという訳ではないので、適度に運動をしたり、食事に気を配る必要があります。

ただ、運動や食事の前後で飲むと効率的に筋力をアップしたり、エネルギーを効率よく使えたりするので、今の自分の状況に合ったサプリを選ぶといいでしょう。また、どの成分も「飲んで痩せる」という効果については化学的根拠が乏しいので、注意してください。

コスパの良いものを選ぶ

ダイエット中は毎日飲むことになるので、コスパがいいものを選ぶようにしましょう。各商品で容量が違うので、1日あたりのコスパを比較するのが大事です。1日あたりのコスパが低いサプリの方がトータルの支出が減ります。

ただ、値段だけが全てではありません。含まれている成分や普段の生活スタイルに合ったサプリかどうかなど判断基準は様々です。コスパは大事ですが、それ以外の点も総合的に判断して、どのサプリにするか決めましょう。

コスパの良いものを見つけるには、先に1ヵ月に使えるサプリ代を先に決めておいて、その金額の中で成分などに納得いくものを探すのがおすすめです。

飲みやすいものを選ぶ

錠径・曲率半径・錠厚のうち嚥下性スコアの寄与率は錠厚＞曲率半径＞錠径の順であり、見た目の嚥下性スコアの寄与率は錠厚＞錠径＞曲率半径の順であった。

出典：嚥下性に優れた錠剤形状の研究

ダイエットサプリは基本的に毎日飲むものなので、小粒で1日の目安量が少ないものの方が続けやすいです。たくさん飲まないといけないサプリや飲みにくいサプリは飲むのが面倒になってしまい、続かなくなる可能性があります。

出典：リングルアイビー

また、サプリの形状も大事で、上記の頭痛薬に関するアンケート調査によると、飲みやすいと感じる形は錠剤が圧倒的です。その次にカプセルや粉末の順番になっていますが。多くの人が錠剤の方が飲みやすいと感じていることがわかります。

あくまでアンケートの結果ではありますが、毎日飲むものです。飲む時のストレスはできる限り減らしたいので、サプリの形状も選ぶ際の判断材料に入れておくといいでしょう。プロテインやEAAは粉末が多いですが、水に溶かして飲むので飲みにくさを気にする必要はありません。

ダイエットに人気のサプリ10種を徹底比較！

	おすすめ用途	価格（税込）	形状（1日の目安量）
シボヘール	脂肪対策	3,218円（1ヶ月分）	粒状（4粒）
DHCカルニチン	脂肪対策	1,338円（1ヶ月分）	粒状（5粒）
DHCダイエットパワー	脂肪対策	1,852円（1ヶ月分）	カプセル（3粒）
大塚製薬ネイチャーメイド Lカルニチン	脂肪対策	1,880円（25日分）	カプセル（3粒）
ディアナチュラL-カルニチン	脂肪対策	1,944円（1ヶ月分）	カプセル（3粒）
ヘルシープラスナイシボーンEX	食べ過ぎ	1,976円（1ヶ月分）	粒状（2粒）
大正製薬 おなかの脂肪が気になる方のタブレット (粒タイプ)	食べ過ぎ	3,780円（1ヶ月分）	粒状(3粒)
ファンケル内脂サポート	食べ過ぎ	3,888円（1ヶ月分）	カプセル
ハルクファクターEAA	筋肉量アップ	3,980円（1ヶ月分）	粉末
味の素アミノバイタル GOLD	筋肉量アップ	4,127円（1ヶ月分）	粉末
GronG EAA	筋肉量アップ	6,480円（1ヶ月分）	粉末

サプリにはそれぞれ用途があり、食べ過ぎに対処するものや脂肪対策、筋力アップをサポートするものがあります。

形状や1日の目安量も大切で、1日の目安量が多くなると、飲むのが面倒になったり、飲み忘れたりしてしまいます。粒状タイプの方が飲みやすい人もいれば、カプセルタイプでも問題ない人もいるでしょう。

いろんな比較基準があるので、まずは優先順位をしっかりつけて、自分に合ったサプリを選んでください。

ダイエットにおすすめのサプリ11選

おすすめのサプリは上記の10個です。1日のコスト順に並べ替えていますが、大事なのは成分や飲みやすさなどを比べることで、値段だけで選ぶと目的に合わないサプリを選んでしまいかねません。

今回紹介するサプリには脂肪の消費をサポートするものやアミノ酸を豊富に摂取できるものなど、その種類は様々です。飲みやすさもサプリによって異なり、粒状タイプになっているものやカプセルタイプのもの、顆粒タイプのものなどがあります。

サプリを選ぶ際の重要ポイントを1商品ごとにまとめたので、ぜひ参考にしてください。

1.シボヘール

シボヘールは、肥満気味な方の体重を減らすサポートをするサプリメントです。

「葛の花由来イソフラボン」が配合されており、脂肪合成の抑制や脂肪の分解をサポートしてくれます。

シボヘールの摂取と、適度な運動・バランスの取れた食事を併用することで、ダイエットの手助けをしてくれるでしょう。

定期購入の場合、初回限定で1ヶ月分が980円で購入できます。2ヶ月目以降は2,918円です。また、初回全額返金保証もついているため、気軽にお試しできますね。

体重を減らすサポートをしてくれるサプリ

シボヘールの公式HPを見る

2.DHCカルニチン

DHCカルニチンは値段が1,338円と他の商品と比較して安く、1日あたりのコスパも安いコスト面で優れているサプリです。牛肉約550g分に相当するL-カルニチン750mgを配合しており、脂肪対策をサポートしてくれます。

糖分摂取が多い人に欠かせないビタミンB1やトコトリエノールを配合していて、エネルギー作りに欠かせないアミノ酸をともに体作りをサポートしてくれるのが特徴です。

直径約9mm、厚み約5.7mmの粒状タイプになっているため、比較的飲みやすいです。1日の目安量が5粒となっているので、飲む回数は増えてしまいますが、コスパを重視する方には向いているサプリだと言えます。

コスパ抜群のサプリ

DHCカルニチンの公式HPを見る

3.DHCダイエットパワー

DHCダイエットパワーは1日あたりのコスパが約61円のサプリです。長径約19.4mm、短径約6.7mmとなっていて、2006年から2021年末までの総販売個数は1,400万個を突破しています。脂肪対策が基本的な用途で、内容量は90粒(30日分)です。

フォースコリーやα（アルファ）-リポ酸、ファビノール、カルニチンなど人気サプリに配合されている注目成分10種が配合されているため、1粒でバランスよく、いろんな成分を補給できます。

1日の目安量は3粒となっているので、食事の後などに摂取すれば、1日の目安量を達成できます。コスパと10種類の成分をバランス良く摂取したい方に向いているサプリです。

注目成分10種配合のサプリ

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4.大塚製薬ネイチャーメイド Lカルニチン

大塚製薬ネイチャーメイド Lカルニチンは1粒にL-カルニチン170mgを含んだサプリです。カルニチンは脂肪酸と結合して、輸送する働きがあるため、脂肪酸からエネルギーを作り出してくれます。そのL-カルニチンに特化しているのが大塚製薬ネイチャーメイド Lカルニチンです。

長径19.2mm、短径6.7mmとなっていて、1日の目安量は3粒なので、無理なく飲める範囲です。1日あたりのコスパも約62円と他のサプリと比べてもそれほど高くありません。L-カルニチンに特化しているため、肉類や揚げ物が好きな方に向いているサプリです。

1粒にL-カルニチン170mg含有のサプリ

大塚製薬ネイチャーメイド Lカルニチンの公式HPを見る

5.ディアナチュラL-カルニチン

ディアナチュラL-カルニチンはL-カルニチンに加え、トウガラシに含まれる辛味成分「カプサイシン」を配合したサプリです。L-カルニチンが中心ですが、トウガラシに含まれる成分を配合することで、他のサプリとの差別化を図っています。

価格は1,944円、1日あたりのコスパは約64円となっていて、他のサプリを比較してもコスパ面では差がありません。天然由来の原料を使用している点が特徴で、ホームページにもその旨が記載されています。

1日あたりの摂取量は3粒となっていて、目安量もそれほど多いわけではありません。トウガラシに含まれるカプサイシンを摂取したい方に向いているサプリです。

L-カルニチンにカブサイシンを配合したサプリ

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6.ヘルシープラスナイシボーンEX

ヘルシープラスナイシボーンEXは「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を主成分（機能性関与成分）としたサプリです。通常の生活におけるエネルギー代謝で、脂肪を消費しやすくなる作用があります。また、カルニチン、ヒハツ、ギムネマ、唐辛子（カプサイシン）、コンブチャ、EAA（BCAA）など6種類のサポート成分も配合されています。

値段は1,976円、1日あたりのコスパは約65円となっていて、コスト面では他のサプリとそこまで大きな差はありません。

1日の目安量は2粒とサプリの中では比較的少ない量でよく、摂取しやすいのも特徴です。食べ過ぎが気になる方や肥満気味の方、BMIが高めの方に向いているサプリだと言えます。

ブラックジンジャー配合のサプリ

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7.大正製薬おなかの脂肪が気になる方のタブレット (粒タイプ)

大正製薬おなかの脂肪が気になる方のタブレットはイソフラボンを含むサプリです。イソフラボンは日常生活や軽度な運動でのエネルギー消費を高める機能があると報告されています。BMIが25以上30未満の人向きのサプリで、肥満気味な方の、体重やおなかの脂肪（内臓脂肪と皮下脂肪）にアプローチするサプリです。

1日あたりの摂取量は3粒で、他のサプリと比較しても差はありません。値段は3,780円、1日あたりのコスパは約126円と比較的高めの水準ではありますが、粒状タイプで飲みやすくなっています。食べ過ぎの人に向いているサプリです。

イソフラボンを含むサプリ

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8.ファンケル内脂サポート

ファンケル内脂サポートはブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン、生きたビフィズス菌BB536（B.longum）・B-3（B.breve）、N-アセチルグルコサミンが含まれるサプリです。1日あたりの摂取量は3粒となっています。

値段は3,888円で、1日あたりのコスパは約129円と比較的高めになっています。ただ、生きたビフィズス菌がそのまま配合されているなど、他のサプリにはあまりない成分が含まれていることなどから、食べ過ぎと体型がかなり気になる方に向いているサプリです。

安さ重視ではなく、サプリに含まれる成分を重視したい方は優先的に検討したいサプリになっています。

生きたビフィズス菌が含まれるサプリ

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9.ハルクファクターEAA

ハルクファクターEAAは8種類の必須アミノ酸「EAA ( BCAA )」に、ベータアラニン、クエン酸を加えたプロフェッショナル品質のEAAパウダーです。アミノ酸含有率は90％以上となっていて、青りんご風味は脂質ゼロ・合成着色料・保存料は不使用となっています。安全性にもこだわっていて、日本国内のGMP認定工場で確かな品質管理のもと製造されています。

粒状やカプセルではなく、パウダーになっているのが特徴的です。スプーン小盛り2杯を目安に水に混ぜて飲むので、摂取が手軽です。軽量スプーンも付属されているため、すぐに飲み始められます。

値段は3,980円となっていて、1日あたりのコスパは約132円です。アミノ酸の含有率に大きな特徴があるため、筋肉量をアップしたい方に向いています。

アミノ酸含有量90%以上のサプリ

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10.味の素アミノバイタル GOLD

味の素アミノバイタル GOLDはロイシン高配合BCAAを中心とする9種類の必須アミノ酸4000mg配合されているサプリです。スポーツ栄養科学に基づいたアミノ酸を配合していて、ハードな運動をサポートしてくれます。

スティックに入った顆粒タイプのサプリで、トレーニングの後に飲むのが基本的な用法です。水などの飲料と一緒にそのまま摂取できるので、飲みやすくなっています。

値段は4,127円で、1日あたりのコスパは約137円と比較的高めになっていますが、トップアスリートも利用しているサプリです。比較的激しい運動をする方にはおすすめのサプリだと言えます。

激しい運動をリカバーしてくれるサプリ

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11.GronG EAA

GronG EAAは10種類のアミノ酸を配合しているサプリです。必須アミノ酸8種類と非必須アミノ酸2種類の合計10種類を配合しており、BCAAも含まれています。EAAを含むアミノ酸の含有量「81％以上」になっていて、アミノ酸摂取にこだわりたい方に向いているサプリメントです。

水や好みのドリンクに入れて飲めるので、とても摂取しやすく、トレーニングの前やトレーニングの最中、トレーニング後など激しい運動の後に摂取するのが基本的な摂取タイミングとなっています。

値段は6,480円で、1日あたりのコスパは約216円です。他のサプリと比較すると、やや高くなっていますが、アミノ酸の含有量やアミノ酸の種類が豊富な点から、本格的なトレーニングをする方に向いています。

10種類のアミノ酸を配合するサプリ

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食べすぎにおすすめ！カロリーカット系のダイエットサプリ3選

	値段	1日のコスパ	内容量（1日の目安量）
大正製薬 おなかの脂肪が気になる方のタブレット (粒タイプ)	3,780円	約126円	90粒（3粒）
ヘルシープラス ナイシボーンEX	1,976円	約65円	60粒（2粒）
ファンケル 内脂サポート	3,888円	約129円	90粒（3粒）

食べ過ぎの人におすすめできるサプリの特徴としては、脂肪消費をサポートする成分が入っている点が挙げられます。「大正製薬おなかの脂肪が気になる方のタブレット (粒タイプ)」はイソフラボン、「ヘルシープラスナイシボーンEX」と「ファンケル肉脂サポート」にはブラックジンジャー由来のポリメトキシフラボンが含まれています。

筋肉をつけるダイエットサプリもありますが、脂肪の消費を中心に考えられているサプリの方が食べ過ぎの人向きです。食べ過ぎが気になる方はエネルギー消費や脂肪対策を優先的に考えている上記のようなサプリを優先的に選ぶといいでしょう。

筋肉質で体脂肪を落としたい人におすすめ！脂肪対策のダイエットサプリ3選

	値段	1日のコスパ	内容量(1日の目安量)
DHC カルニチン	1,338円	約44円	150粒（5粒）
大塚製薬 ネイチャーメイド Lカルニチン	1,880円	約62円	75粒（3粒）
DHC ダイエットパワー	1,852円	約61円	90粒（3粒）

筋肉質で脂肪を落としたい人におすすめのサプリには、カルニチンが含まれる傾向にあります。脂肪にアプローチできる成分が入っているので、運動によるダイエットをしたい方や筋肉をそこまで増やしたくない方におすすめです。

筋肉をつける場合と体脂肪を落としたい場合では、選ぶサプリも違います。 筋肉をつけたい場合はアミノ酸を多く含む、ダイエットサプリがおすすめですが、すでに筋肉質で脂肪だけを落としたい場合は上記のようなサプリを選ぶといいでしょう。

筋肉量を増やして代謝を上げたい人におすすめのダイエットサプリ3選

	値段	1日のコスパ	内容量（1日の目安量）
味の素 アミノバイタル GOLD	4,127円	約137円	141g（1本〜3本）
ハルクファクター EAA	3,980円	約132円	510g（付属のスプーン小盛り2杯を1食〜3食）
GronG EAA	6,480円	約216円	1kg（約10g）

上記の筋肉量を増やして代謝を上げたい人におすすめのサプリは、アミノ酸が多く含まれている点が特徴です。味の素アミノバイタル GOLDにはロイシン高配合BCAAを中心とする9種類の必須アミノ酸4000mg配合、ハルクファクターEAAは8種類の必須アミノ酸「EAA ( BCAA )」配合、GronG EAAには必須アミノ酸8種類と非必須アミノ酸2種類の合計10種類を配合されています。

アミノ酸を多く含んでいることで、激しい運動をサポートしてくれますし、飲料に溶かして飲むので、トレーニング前後にすぐ摂取できるというメリットもあります。

ダイエットサプリの効果を高める3つの習慣

効果的な飲み方を知っておく事はとても重要です。まず、サプリによって飲むタイミングが違います。中に入っている成分や、サプリ特有の特徴でタイミングが違うので、まずは飲むタイミングを理解してましょう。

そして、サプリはサプリ単体で痩せるわけではなく、普段の生活習慣が重要です。運動を取り入れたり、食事制限を取り入れたりするなど、まずは普段の生活習慣を改善して、そのサポートとしてサプリを活用しましょう。

サプリによって飲むタイミングを分ける

サプリは種類によって「〇〇する前後に飲むのがおすすめ」なものと、「継続して摂取するのがおすすめ」なものがあります。

脂肪対策のためのL-カルニチンは継続して摂取するのがおすすめです。一度に大量に飲んでも余分な分が尿と一緒に排泄されてしまうのが理由で、成分の特性を理解して、摂取する必要があります。

その他のサプリにも飲むタイミングがあり、カロリーカット系のサプリは食前15～30分前、BCAAはトレーニングの30分前～トレーニング中、トレーニングの15分～30分後にプロテインなど、サプリの特性に応じて、飲むタイミングを分けましょう。

購入後のサプリに説明がついている場合はその説明に従って、より効果的に摂取するのが大事です。

運動を取り入れる

ダイエットサプリを飲むだけで痩せられるわけではありません。あくまでサポートするのが目的なので、本格的なダイエットに取り組む場合は普段の生活習慣を見直す必要があります。例えば、ダイエットサプリに入っているイソフラボンは軽度の運動時のエネルギー消費をサポートする機能が報告されていますが、軽めの運動をすることが前提です。

また、アミノ酸に関してもある程度の運動量を想定して作られているので、定期的な運動を始めるのが先になります。まず、生活習慣を見直した上で、それに加えてサプリを摂取しましょう。

3.食事制限を取り入れる

吸収を抑えるサプリメントもありますが、食べる量を増やしてもいいというわけではありません。基本となる食生活をしっかり改善し、そのサポートとして、サプリを摂取することが大切です。食べる量を増やしてしまうと、サプリを摂取しているのに太ってしまうケースがあります。

サプリを飲んだからって必ず痩せるわけではないので、サプリ摂取をきっかけに食事も意識して改善するようにしてみてください。また、個人差があるので、継続することや食事量のコントロールを自分に合った形で調整することも大事です。今までの生活習慣を1つずつ見直していきましょう。

まとめ

この記事ではダイエットにお勧めのサプリについて説明してきました。生活習慣を見直した上で、サプリを摂取すると脂肪対策をサポートしてくれたり、運動後の回復をサポートしてくれたりします。

成分や値段・飲みやすさなどを比較して、今の自分に合ったサプリをこの記事を参考に選んでみてください。