デリケートゾーンの中でも気になる黒ずみ部分が、ひだのビラビラ黒ずみだと思います。
「自分のひだは標準なのか?なんか大きい気がする…」そして、その「ひだ部分の黒ずみ、もしかして人より黒いんじゃない??」とか…
私も当時は、気になって、彼氏とのHが積極的になれませんでした。
その誰にも聞けない悩みを解消するために、デリケートゾーンのひだのビラビラが黒ずむ原因とその解消方法をご紹介しますね^^
デリケートゾーンのひだ(小陰唇)に黒ずみができる2つの原因
デリケートゾーンのひだの部分というのは、上の図にある「小陰唇(しょういんしん)」のことを言います。
毛が生えている部分を「大陰唇(だいいんしん)」でIラインとも言い、「大陰唇」の内側にあり毛が生えてない部分を「小陰唇」と呼ばれています。
「小陰唇」は、尿道口や膣にバイ菌などが入らないようにする役割を持ち、その形や大きさは一人ひとり大きく異なります。
ひだが黒ずむ原因1:摩擦による擦れ
デリケートゾーンのひだに黒ずみができる原因の一つが、摩擦によって擦れてしまい黒ずみ原因物質である「メラニン色素」が放出されることです。
- 下着の擦れ
- 生理ナプキンの擦れ
- ゴシゴシ洗いやゴシゴシタオルで拭く
- 自転車に乗ることで擦れる
上記のような、行動をしていたり、学生時代に自転車通学で毎日、自転車に乗っているあるいは、乗っていた方は、特にデリケートゾーンのひだ部分が黒ずみやすいと言えますね。
ひだが黒ずむ原因2:ホルモンバランスの乱れ
次に黒ずむ原因として挙げられるのが、ホルモンの影響です。
ホルモンバランスが乱れ、崩れることで肌のターンオーバーが正常に働かなくなりやがて黒ずみができてしまうのです。
肌のターンオーバーが乱れてしまうと、本来なら垢として剥がれ落ちるはずの黒ずみがしっかりと生まれ変わらずに留まり続け、黒ずんで見えてきます。
- 妊娠・出産による女性ホルモンのバランスの乱れ
- 睡眠不足や不規則な生活習慣
- 偏食や無理なダイエット
- ストレスや更年期・思春期
妊娠、出産はもちろん、日々の不規則な生活習慣でもホルモンバランスは乱れやすくなり、黒ずみが出来やすい肌へとなってしまいます。
【自宅ケア】デリケートゾーンのひだの黒ずみを解消する4つの方法
原因からわかるように、デリケートゾーンのひだの黒ずみは、普通に生活しているだけで、けっこう自然に出来ていたりします汗
それでも「何とかしたい!」って思いますよね…デリケートゾーンのひだの黒ずみを改善する方法をご紹介しますね。
【自宅編:解消法1】出来てしまったひだの黒ずみには専用の美白クリーム!
出来てしまったデリケートゾーンのひだの黒ずみを自宅ケアで解消したい場合のオススメは、「デリケートゾーン専用の美白クリーム」を使用することです。
デリケートゾーン専用に作られた美白クリームなので、ひだの部分にも安心して使用できますし、もちろん効果もバツグン!!
- 黒ずみの原因となるメラニン色素の生成を抑える美白成分を配合
- 出来てしまったメラニンをスムーズに排出させる美容成分配合
- 保湿・美容成分がたっぷりで黒ずみが出来にくい肌をキープ
- 香料・着色料・鉱物油・パラベンは一切不使用でデリケートゾーンに使っても安心!
- 日本人の肌に合わせて作られた純日本製
美白成分は、厚生労働省からしっかり認可された美白有効成分を使用しています。
美白成分、美容成分が、黒ずみを元からブロック、徐々に排除し、肌のターンオーバーを正常に働かせていきます。
また、肌のターンオーバーを正常に戻すことで、黒ずみがスムーズに排出されやすくなったり、保湿成分により、黒ずみが出来にくい肌へと導きます。
たくさんの悩んでいる方に気軽に試してほしいという思いから、返金保証が付いています^^
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【自宅編:解消法2】ゴシゴシ洗い厳禁&使う石けんにも注意する!
デリケートゾーンを強力な洗浄力がある石鹸とナイロンタオルやゴワゴワタオルでゴシゴシ洗っていませんか?
その摩擦、刺激が肌のターンオーバーが乱れさせたり、刺激となってメラニンが放出されます。
デリケートゾーンのひだの部分は、よく泡立てた石鹸を手で優しく洗うようにしましょう。
また使う石鹸にも注意しましょう。刺激が強い石鹸を使うと落とさなくてもいい善玉細菌などまで洗い流してしまい肌荒れ&黒ずみが出来やすくなります。
今は、デリケートゾーン専用の肌に優しいボディーソープも出ています。
- デリケートな部分だからこそ、厳選された成分を使用!
- 黒ずみを解消する美白成分&ニオイをシャットアウトする成分を配合!
- 肌荒れ&かゆみを防ぐ美容成分配合!
- 肌に刺激となる添加物はゼロ!で安全
- 日本人の肌に合わせて作られた日本製で安心!
デリケートゾーン専用の石けんは、黒ずみのケアだけでなく、アソコの悩み全般を解消してくれる成分が含まれています。
市販の刺激が強い石けんを使っている方は、デリケートゾーン専用の石けんに変えるだけで、生理中のかゆみやニオイなども解消してくれます。
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【自宅編:解消法3】女性ホルモンのバランスを整える!
黒ずみができる原因の一つに「ホルモンバランスの乱れ」がありましたね、よって、日頃から女性ホルモンを整える生活習慣にしていきましょう。
その1:身体の冷えを取り除く!
ストレスが多いと感じている方は半身浴をするなど、体を温めつつ自律神経をしっかり整えましょう。
また香辛料・香味野菜など体を温める働きが強い食材や冷たい食べ物を取りすぎないなど、身体を温め、冷えを解消することでホルモンバランスが整ってきます。
その2:身体を毎日適度に動かす
過剰なダイエットはホルモンバランスを乱れさせるので注意しましょう。
リラックスできる程度の適度な運動「ウォーキング」や「軽い水泳」がベストです。
ウォーキングは、30分以上の目安でスピードは、ちょっと息が上がるくらいがオススメです。
また運動が苦手という方は、深い呼吸(深呼吸)をすることで女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を促してくれます。
その3:バランスの取れた食事を心がける
女性ホルモンのバランスを整える食事をしていると黒ずみ予防だけでなく、肌がツヤツヤ、女性らしい柔らかい愛され肌にもなれますよ。
良質なたんぱく質や良質な脂質は、女性ホルモンのバランスを整え、サポートしてくれると言われています。
また、大豆などに含まれるイソフラボンは、美のホルモンと呼ばれる女性ホルモンと似た働きをするので、毎日適度に摂っていきましょう。
人間の身体は、日々の食事から、作られているので、バランスよく摂りいれるようにしていきましょう。
その4:良質な睡眠を毎日取ること
女性ホルモンは、睡眠中に分泌されますので、良質な睡眠を取ることで、安定します。
そのためには、レム睡眠とノンレム睡眠をバランスよく繰り返すことが重要です。
時間は夜の22時から2時の時間はしっかりとした睡眠を確保し、食事は寝る2時間前には済ませておきましょう。
【自宅編:解消法4】下着は自分に合ったサイズorゆったりで!
毎日着用する下着、ショーツが自分のサイズに合っていないと、そこから摩擦が生じ、黒ずみが出来やすくなります。
また化学繊維で作られたショーツは、蒸れやすくかゆみやかぶれ等がなりやすく、黒ずみになりやすい環境を引き起こします。
- 天然繊維で作られた素材綿(コットン)、麻(リネン)、毛(ウール)、絹(シルク)
- 寝るときやお家ではボクサーパンツでリラックス
- 普段は自分に合ったサイズを着用
体と心にやさしいショーツを選ぶことは、肌の負担を減らし黒ずみを予防させるだけでなく、自律神経やホルモンバランスを整えてくれる効果があります。
ホルモンバランスを整えることで、メラニン色素の発生が防げたり、アンチエイジングにもつながり、美肌にも導いてくれます。
【皮膚科】デリケートゾーンのひだの黒ずみを解消する2つの方法
自宅ケアではなく、医療機関でデリケートゾーンのひだの黒ずみを解消したい方は、美容皮膚科での治療もあります。
ひだの黒ずみは、皮膚疾患ではないため、病気と認定されず多くは、実費治療(保険の適応なし)となります。
【皮膚科編:解消法1】塗り薬を使用した解消法
ハイドロキノン | トレチノイン | |
---|---|---|
1本当たりの容量 | 5g(約2週間分) | (0.1%)5g(約2週間分) |
1本当たりの料金 | 3,000円~5,000円 | 5,000円~7,000円 |
1ヶ月当たりの目安料金 | 6,000円~10,000円程度 | 10,000円~15,000円程度 |
治療機関 | 3ヶ月~1年 | 3ヶ月~1年 |
※外用薬以外に、診察料が別途かかります。
美白効果が高い「ハイドロキノン」の成分が入った外用薬を黒ずみ部分に使用していきます。
「ハイドロキノン」の美白効果は、他の美白成分の100倍とも言われています。
よって、効果が高い分リスクも高くなりますので、医師の指導の下で正しく使うことが大切です。
「ハイドロキノン」と併用して使用することで、相乗効果が高くなるのが、「トレチノイン」という成分です。
「トレチノイン」肌のターンオーバー(新陳代謝)を強力に促す効果や「ハイドロキノン」の浸透力を高めてくれる効果もあります。
参考記事:デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科で治療できる?治療法や料金を解説!
【皮膚科編:解消法2】ひだの縮小手術を受ける
手術の費用 | 15万~25万円 |
---|---|
麻酔の有無 | あり |
手術時間 | 約30分~60分 |
※料金は手術代と麻酔代の合計(それ以外に診察料がかかります。)
メスを使って小陰唇のひだの部分の黒ずみを切除する治療法です。
色素が濃い外側部分を切除することで、見た目にも色が薄くなったようにみえる効果が期待できます。
黒ずみはだいぶ解消されますが、デメリットもやはりあります。
- 経験不足の医師による左右非対称になったり、傷口が目立つケース
- 手術失敗で、他の病院で再手術になる
- 小陰唇には、尿が飛び散らないようにする役割があり、形を変えることによって、その役割に支障が出ることもあり
身体にメスを入れるということは、それなりのリスクも伴います。
きちんと医師と相談し、納得した上で、手術を受けましょう。安易に身体にメスを入れることは、あまりオススメできません。
参考記事:デリケートゾーンの黒ずみを美容外科で解消できる?治療法や料金を解説
【緊急調査!】デリケートゾーンのひだの黒ずみについて男性は本当はどう思ってるの?
本当は、一番気になるのが、男性(彼氏)の気持ちではないでしょうか??
自分の彼女のデリケートゾーンのひだが黒ずんでいたら、どう思うのか?
H中に知ってしまったら、萎えるのか?緊急調査してみました。
大きさも形もそれこそ人それぞれで別に異常って事ないし…
大好きな彼女のことならそんなこと気にしないもんです、安心して下さいね。
26歳:会社員
毎回明るい所でエッチってしないので…そんなに見てないですよ。
ってゆーか臭くなくて清潔であれば 黒ずみは気になりません!
20歳:専門学生
一瞬、遊んでいるのかな?って思ったりもしますが…
冗談で彼女に言ったら、本気で怒ったので、もう言わないようにしています。
22歳:学生
アソコのひだについては今まで経験した女性はみんな黒かったですよ。
ピンク色というのは、膣口周辺の事で気にすることはないと思います。
25歳:営業
男性のほとんどが大好きな彼女なら気にならない!あるいは、みんなけっこう黒ずんでいるよ!という回答でした。
黒ずみより、ニオイのケアをしっかりしていればOK!って男性も^^
でも、でも、男なんてそんな事を気にしないんだ・・と思っても、本気でホントに悩んでいたら、どこか引っかかる部分があると思います。
自分のは、他の子よりも黒ずみ度合いが過ぎるんじゃないかなって、そういう場合は、やはり自宅ケアや一度美容皮膚科に相談してみましょう。
【まとめ】
他の子と比較できないからこそ、悩みがさらに深くなるデリケートゾーンのひだの黒ずみですが、デリケートゾーン専用の美白クリームもありますし、一度試してみるのもありだと思います。
けっこう思い悩んでいる場合は、女性医師がいる美容皮膚科で一度、診察あるいは、カウンセリングをしてもらいましょう。
行くのが抵抗あるかもしれませんが、ずっと悩んでいるよりも、心がずっと楽になれますよ^^
あなたに合った解消法で、ケアしていきましょう。